こんにちは。
池上駅から徒歩３分、夫婦でゆったりやってる美容室、美容院。
ヘアサロンarc(アーク)のヒデヒサです。
今回は、ＵＶケアのお話。
日焼け止めのＣＭでよく聞く
ＳＰＦ
ＰＡ+
なんとなく、数字が高い方が良さそう？
知ってる方も、知らない方も今一度確認してみましょう。
紫外線のピーク期は、５月から８月。
春先から急激に紫外線量が増加します。
実際には３月辺りから、
じわじわと紫外線量は増加しています。
春夏の半年は、特に意識したいですね。
ＵＶケア商品に表示されている
ＳＰＦ
ＰＡ+
とは？
一度は聞いた事あるかも ですが、
ここでおさらいしてみましょう。
ＰＡ（プロテクション グレイド オブ ＵＶ‐Ａ）・・・+から++++の４段階。ＵＶ‐Ａ波の防止効果を示しています。
ＳＰＦ（サン・プロテクション・ファクター）・・・紫外線が当たって、肌が赤くなるまでの時間を何倍に伸ばせるかを表す（ＳＰＦ２０＝２０×２０分＝４００分）。UV‐B 波をカットする力を示しています。上限はＳＰＦ５０＋。
ＵＶ‐Ａ波・・・肌の奥の真皮まで届き、年間を通じてじわじわと、ハリや弾力を生むコラーゲンなどを傷つける。肌が黒くなる原因にもなる。
ＵＶ‐Ｂ波・・・肌の表皮に届き、細胞を傷つけ赤みやヒリヒリとする炎症を引き起こす。シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる。
「とりあえず数値の高いもので！しっかり予防したい！」
というのは間違い。
値が高ければ高いほど、肌への負担がかかります。
少しお出かけする時などは、SPF２０でも充分です。
目的に合わせて使い分けましょう。
こまめな塗り直しがベストです。
arc(アーク)オーナースタイリスト、ヒデヒサでした。
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